ルール ペナルティエリア②

前回、ペナルティエリアの定義について説明しましたが、今回はその処置について説明していきます。OBの時と同じようにルールとは違う処置をすると打罰になったり、状況に合わせた処置を知らないと新たなミスショットに繋がります。なのでしっかりと読んで覚えておきましょう。

処置の方法については3つあるので、まず一つ目を紹介していきます。

以前、OBに入った時の処置として紹介した暫定球の制度をそのまま使います。そのため、ティショットの場合は3打目としてティグラウンドから打ち、2打目のフェアウェイからのショットがペナルティエリアに入った場合は4打目として同じ場所から打ちます。また、最初に打ったボール(本球)が見つかったらそのまま本球でプレーできます。

①暫定球を打てる

ペナルティエリアに入った場合は1打罰

ペナルティエリアに入ったのに先に進んでしまうと、暫定球を打つために戻らなくなってしまうので、体力も時間も無くなってしまいます。そうならないための暫定球なので、不安な場合は暫定球をうっておきましょう!