クラブ④
今回はウェッジについて紹介します。
ウェッジはA(アプローチ)、S(サンド)と言われたりします。また、アイアンやウッドのような番号ではなく「ロフト角」という角度が書いてあり、ウェッジは大体46°〜60°になります。
ウェッジはアイアンと形が似ているのですが、アイアンに比べて球が止まるため、ピンに近いところで球を寄せる役目があります。ミスショットをしてグリーンに乗らなかった場合、グリーンの周辺からどれだけピンに球を寄せられるかが勝負となるので、アプローチは特に飛距離のない方にとっては重要となります。
クラブ③
今回はアイアンについて話していきます。
ウッドと同様にアイアンにも番号があります。
1番アイアン>2番アイアン>3番アイアン・・・9番アイアン
1番アイアンがアイアンの中で一番飛び、9番アイアンがアイアンの中で一番飛ばないということになります。
アイアンの特徴としては、飛距離を安定させやすく、球をグリーンで止めやすいため、グリーンを狙う際に使うクラブになります。なのでアイアンの役目は「グリーンを狙う」ということになります。
クラブ②
今回はクラブの種類について話していきます。基本的な分類としては、ウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ ・パターになります。飛距離が出る順番に書いています。
まずはウッドから説明していきます。ゴルフをやったことがない人でもドライバーというのを聞いたことがあると思います。ドライバーはウッドの一つであり、厳密には1番ウッドと言います。クラブには大体1〜9までの番号がつけられており、番号が小さい方が大きい番号より飛びます。
1番ウッド>2番ウッド>3番ウッド・・・>9番ウッド
というようになります。
ウッドの1番の特徴としては他のアイアンやウェッジなどに比べ飛距離が出る点です。なのでウッドの役目としては「飛ばす」ということだけを覚えていてください。
クラブ①
今回はクラブの名称について話していきます。クラブの部位によって名前が色々あり、これからスイングについて話していく時に名前を理解してないと、スイングへの理解が浅くなってしまいます。また、誰かとゴルフに行った時、その人がクラブについて喋っていても何もわからず、会話に入れないのは、嫌ですよね。なのでしっかり覚えましょう。
まず、一つ目の写真です。
①グリップエンド:グリップの先
②グリップ:クラブを持つ部分
③シャフト:グリップとヘッドをつなぐ部分。
詳しいことは今度また話します。
④ヘッド:ボールを当てる部分
2つ目の写真です。
①フェース:ボールを当てる部分
②トウ:ヘッドの先
③ヒール:ヘッドの手前
④ソール:ヘッドが地面と接着する部分(3枚目の写真)
ソールに番号(番手)が書いてあります。
簡単に説明するとこうなります。
2つ目の写真の名称はスイングを理解する上で特に重要になるので理解しましょう。
① クラブの名称を覚える
② スイングの理解につながる
ルール レングス
今回はレングスについて話していきます。
ドロップと同じように何回かOBやペナルティエリアの説明で使っていました。
レングスとは長さのことで1クラブレングスで有ればクラブ一本の長さ、2クラブレングスではクラブ2本の長さになります。ここでポイントなのはクラブってどのクラブなのかということです。クラブによって長さが変わるため、1クラブレングスの長さも変わっていきます。そのためルールでキャディバッグに入っているクラブの中でパターを除いて一番長いクラブとされています。なのでOBやペナルティエリアでの処置をする際におそらくドライバーが一番長いので、ドライバーで処置を行いましょう。ここでもパターやアイアンなどで処置を行うと打罰があるので気をつけましょう。
ルール ドロップ
ルールについて色々話してきましたが、処置の中で「ドロップ」という言葉が何回か出てきたと思います。ドロップがわからないとルールどれだけ理解できても意味がありません。ただ、これを読めばドロップを理解し、これまでのルールも完成することができます。
まずドロップとはボールを落とすことです。詳しくいうと、OBやペナルティエリア、カート道などで処置や救済を受ける際に特定の範囲にボールを落とすことです。OBやペナルティエリアの処置で1クラブレングスや2クラブレングスの中で処置をするとありましたが、この範囲内がドロップゾーンになります。その範囲の中で膝の高さからボールを落とします。これでドロップしたことになります。
ただドロップしたボールがドロップゾーンから出た場合にはもう一度ドロップしなおします。2回目のドロップをしないでプレーした場合、誤所からのプレーで2打罰となってしまうので気をつけましょう。